パンフレット制作を起点に、企業の魅力を“言語化とビジュアル化”
見た目の古さと、自社の魅力が伝えきれていない現状
「パンフレットのデザインが古く、若い世代に刺さらない」「自分たちの魅力が分からない」という課題を抱えていた企業様。特に、採用活動においては“働く魅力”が伝わらず、若手人材や女性の応募獲得に苦戦していました。また、社員の企業理解や主体性にも課題が見られ、採用だけでなく社内にも好影響を与えるブランディングが求められていました。
会社の再発見から始めるコンセプトワーク
まずは採用活動の根幹である「自社の魅力とは何か」を明らかにするため、社員へのヒアリングやワークショップを通じて、会社の強みや価値観を整理。 “言語化”したコンセプトを軸に、全体のトーン・メッセージを設計し、単なる採用ツールではなく、共感を生むブランドコミュニケーションとしてのパンフレット制作を進めました。
ターゲットに響く色・写真・構成
・パンフレットデザイン
ターゲットである20〜30代女性に親しみやすく感じてもらえるよう、オレンジをキーカラーに設定し、全体を柔らかく明るい印象に。
・写真撮影
実際に働く社員の“自然な笑顔”や“温かな職場の空気感”が伝わるよう、事前にストーリーボードを組んだ上で丁寧に撮影。
・パンフレットの構成設計
入社後の働き方やキャリアパス、成長を支える社内制度までをしっかり掲載。リアルな就業イメージを持ってもらえるよう設計しました。
採用活動と社内意識、両面にポジティブな影響
完成したパンフレットは、採用活動の顔としてだけでなく、社員の誇りや帰属意識を高めるツールにもなりました。
