著作権とクリエイティビティをつなぐ、感度の高いデザイン提案
日本音楽著作権協会(JASRAC)様主催イベント「KENDRIX EXPERIENCE」デザイン

著作権を“堅い”から“かっこいい”へ変換する挑戦
「KENDRIX EXPERIENCE」は、日本音楽著作権協会(JASRAC)様が主催する、若手音楽クリエイター向けのコミュニティイベントです。イベントやコンベンション運営を行う株式会社Piic様よりご連携をいただき、イベントの成功に向けてクリエイティブのご支援で伴走を行いました。
著作権というテーマは、どうしても“難しい” “堅い”というイメージを持たれがちでしたが、このイベントを通じて、より多くの若い世代にとって「著作権が創作活動を支える重要な仕組みである」ことをポジティブに伝えていく必要がありました。そこでデザインの力で“知的だけど感度が高い”“仕組みを学ぶ場でありながらワクワクできる”。そんな新しい体験価値を創出するためのブランディングを担当しました。
若手クリエイターの心に響くビジュアル設計
プロジェクトの中心は、「感度の高い若手クリエイターにとって“憧れ”になるようなデザインとは何か」という問いでした。音楽業界の未来を担う層にとって、日常的に目にするデザイン水準は非常に高く、だからこそ“伝える”だけでなく、“惹きつける”必要があると考え、イベントのブランドイメージ自体を再設計。テーマカラー・モチーフ・ロゴタイプ・構図に至るまで、すべてにおいて独自性と統一感を重視したアートディレクションを行い、若手クリエイターの期待値を超えるビジュアル体験を目指しました。

提供内容
キービジュアルの設計
ロゴデザイン
Webサイト