
採用活動において、求職者が企業の第一印象を決める重要な要素が「写真」です。
魅力的な採用写真は、応募数の増加に直結することもあります。
しかし、どのような写真を選び、どう撮影すれば良いのか悩む担当者も少なくありません。
この記事では、応募を増やすための採用写真の選び方や、プロに頼らずに魅力的な画像を撮影する撮り方のコツ、使用時の注意点までを網羅的に解説します。
自社の魅力を最大限に伝え、求める人材からの応募を増やすためのヒントとしてご活用ください。

Index
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採用活動において写真が果たす重要な役割
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応募を増やす!採用写真を選ぶ3つの基本ポイント
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誰に何を伝えたいか?採用ターゲットを明確にする
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職場のリアルな雰囲気が伝わる写真を選ぶ
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他社と差別化できる自社ならではの魅力を写す
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求職者の入社意欲を高める!効果的な写真の具体例
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社員が生き生きと働く様子の写真
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オフィスや働く環境がわかる写真
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チームワークや社風が伝わる交流シーンの写真
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自社の製品やサービスに関わる様子の写真
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プロに頼まなくても大丈夫!魅力的な写真を撮影する6つのコツ
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自然光が豊富な午前中に撮影する
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被写体が暗くならないよう逆光を避ける
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バランスの良い構図を意識して撮影する
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脇を締めてカメラを固定し手ブレを防ぐ
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撮影前には背景や周辺を整理整頓する
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たくさん撮影してベストな一枚を選ぶ
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採用写真を使用する際の注意点
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社員の肖像権や著作権の取り扱いを確認する
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社外秘の情報が写り込まないように配慮する
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求職者に悪い印象を与えないよう高画質な写真を使う
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採用写真についてよくあるご質問
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Q1.社員に写真撮影のモデルを頼むときの注意点は何ですか?
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Q2.撮影時の服装はどのようにすれば良いですか?
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Q3.フリー素材の写真を使っても問題ありませんか?
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Q4.写真の加工はどこまで許されますか?
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Q5.採用写真としてNGなのはどんな写真ですか?
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まとめ
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写真だけで終わらせない。「伝わる採用」まで設計しませんか?
採用活動において写真が果たす重要な役割

採用活動において写真は文字情報だけでは伝えきれない企業のリアルな雰囲気や文化を視覚的に伝える重要な役割を担います。
求職者は採用サイトや求人広告の写真を見て無意識のうちに「この企業で働いたらどんな感じだろう」と想像を膨らませます。
生き生きと働く社員の姿や快適そうなオフィス環境の写真は求職者に安心感やポジティブなイメージを与え応募へのハードルを下げます。
このように写真は企業の第一印象を大きく左右し求職者の興味を引きつけ入社意欲を高めるための強力なツールとなります。
応募を増やす!採用写真を選ぶ3つの基本ポイント

採用サイトや求人媒体で使用する写真を選ぶ際には、やみくもに選ぶのではなく、戦略的な視点を持つことが求められます。
写真一枚で求職者に与える印象は大きく変わり、ひいては応募数にも影響します。
ここでは、数ある写真の中から効果的な一枚を選び出すために、基本となる3つのポイントを紹介します。
これらの軸をぶらさずに写真選びを行うことで、自社の魅力を的確に伝え、求職者の心に響く採用活動を展開できます。
誰に何を伝えたいか?採用ターゲットを明確にする
採用写真を選ぶ上で最も重要なのは、誰に何を伝えたいかを明確にすることです。
例えば、新卒採用であれば、社会人経験のない学生に向けて、研修制度の充実ぶりや若手社員が活躍する姿、和気あいあいとした社内の雰囲気などを写真で伝えることで、成長できる環境への期待感を醸成します。
一方、即戦力を求める中途のキャリア採用では、専門性を高められる環境や、落ち着いた執務スペース、ワークライフバランスが取れる福利厚生などをアピールする写真が効果的です。
新卒と中途では、仕事に求める価値観が異なります。
ターゲットの心に響くメッセージは何かを考え、それに合致した写真を選ぶことが、ミスマッチのない採用につながります。
職場のリアルな雰囲気が伝わる写真を選ぶ
求職者が最も知りたい情報の一つが、職場のリアルな雰囲気です。
過度に演出された写真や、モデルを使ったような不自然な写真は、かえって求職者に不信感を与えてしまう可能性があります。
それよりも、普段の業務風景や社員同士が自然に会話している場面など、日常を切り取った写真の方が、入社後の働くイメージを具体的に描きやすくなります。
企業のありのままの姿を見せることで、誠実な印象を与え、入社後のギャップを減らす効果も期待できます。
オフィスの様子や会議風景など、働くイメージが具体的に湧く写真を通して、企業の本当の魅力を伝えましょう。
他社と差別化できる自社ならではの魅力を写す
多くの企業が採用サイトで似たような写真を使用する中、求職者の目を引くためには他社との差別化が不可欠です。
自社ならではの強みやユニークな文化を写真で表現しましょう。
例えば、特徴的なオフィス設備、社員食堂のメニュー、ユニークな社内イベント、社会貢献活動の様子など、他社にはない魅力を切り取ります。
自社の製品やサービスが社会でどのように役立っているかを示す写真も、仕事のやりがいを伝える上で効果的です。
こうしたオリジナリティあふれる写真は、企業の個性を際立たせ、数ある選択肢の中から自社を選んでもらうための強力なアピールポイントとなります。
求職者の入社意欲を高める!効果的な写真の具体例

採用サイトやパンフレットでどのような写真を使えば、求職者の心を掴み、入社したいと思ってもらえるのでしょうか。
ここでは、求職者の入社意欲を高める効果が期待できる具体的な写真の例をいくつか紹介します。
これらの画像を効果的に活用することで、企業の魅力を多角的に伝え、求職者が抱える不安を解消し、より深い企業理解を促すことができます。
自社の強みや伝えたいメッセージに合わせて、これらの例を参考にしてみてください。
社員が生き生きと働く様子の写真
求職者にとって、未来の同僚となるかもしれない社員の姿は非常に気になるポイントです。
そのため、社員が生き生きと働く様子を写した写真は、採用活動において非常に効果的です。
真剣な表情でパソコンに向かう姿や、チームで活発に意見を交わすミーティング風景、同僚と笑顔で談笑する休憩時間など、さまざまなシーンを通じて社員の「顔」を見せることで、職場の人間関係や雰囲気を伝えることができます。
特に、自然な笑顔が写っている写真は、風通しの良い社風を印象づけ、「この人たちと一緒に働きたい」という気持ちを抱かせやすくなります。
オフィスや働く環境がわかる写真
一日の大半を過ごすことになるオフィス環境は、求職者が企業を選ぶ上で重要な判断材料となります。
執務スペースはもちろんのこと、会議室やリフレッシュスペース、カフェテリア、フリーアドレスのデスクなど、働く環境が具体的にわかる写真を複数用意しましょう。
整理整頓されたきれいなオフィスや、開放感のある空間、コミュニケーションを誘発するような工夫が施されたエリアの写真は、働きやすい環境であることをアピールできます。
企業のこだわりが詰まったオフィスデザインや、快適さを追求した設備を写真で見せることで、社員を大切にする企業姿勢を伝えることにもつながります。
チームワークや社風が伝わる交流シーンの写真
仕事は一人で行うものではなく、チームでの連携が不可欠です。
そのため、チームワークの良さや社風が伝わる写真は、求職者に安心感を与えます。
部署の垣根を越えたプロジェクトのキックオフミーティングや、ランチタイムの和やかな風景、社内イベントでの集合写真など、社員同士が交流している場面を積極的に見せましょう。
特に、かしこまったポーズの集合写真よりも、自然なコミュニケーションの中で生まれた笑顔や活気ある様子を切り取ることで、職場の風通しの良さや一体感を効果的に表現できます。
求職者は写真を通して、自分がその一員として働く姿をより具体的に想像できます。
自社の製品やサービスに関わる様子の写真
自社の製品やサービスが、どのようにして生まれ、社会に貢献しているのかを伝える写真は、仕事のやりがいや誇りを伝える上で非常に有効です。
例えば、製造業であれば工場で製品を丁寧に組み立てる社員の姿、IT企業であればエンジニアがサービスを開発している真剣な眼差し、営業担当が顧客に製品を提案している場面などが挙げられます。
これらの写真は、事業内容への理解を深めるだけでなく、社員が自社の事業に情熱を持って取り組んでいる姿勢を伝えられます。
求職者は、その仕事を通じて得られる達成感や社会への貢献度をイメージしやすくなります。
プロに頼まなくても大丈夫!魅力的な写真を撮影する6つのコツ

採用写真の重要性は分かっていても、プロのカメラマンに依頼する予算がないという企業も多いでしょう。
しかし、いくつかのコツを押さえるだけで、社内の担当者が撮影をする場合でも、写真のクオリティを格段に向上させることが可能です。
ここでは、スマートフォンや手持ちのカメラで魅力的な採用写真を撮影するための、すぐに実践できる6つのテクニックを紹介します。
- 自然光が豊富な午前中に撮影する
- 被写体が暗くならないよう逆光を避ける
- バランスの良い構図を意識して撮影する
- 脇を締めてカメラを固定し手ブレを防ぐ
- 撮影前には背景や周辺を整理整頓する
- たくさん撮影してベストな一枚を選ぶ
これらのポイントを意識して、自社の魅力を最大限に引き出す写真撮影に挑戦してみてください。
自然光が豊富な午前中に撮影する
写真の印象を大きく左右するのが「光」です。
特に室内での人物撮影では、蛍光灯の光だけだと無機質で硬い雰囲気になりがちです。
そこでおすすめなのが、窓から差し込む自然光を最大限に活用すること。
自然光は被写体を柔らかく、温かみのある印象に見せてくれます。
特に、光が強すぎず、斜めから差し込む午前中の時間帯が撮影には最適です。
天気の良い日を選び、窓際などの明るい場所で撮影を行うだけで、写真全体の雰囲気が明るく、生き生きとしたものになります。
電気を消して自然光だけで撮影すると、よりナチュラルな仕上がりになることもあります。
被写体が暗くならないよう逆光を避ける
撮影の基本的なテクニックとして、逆光を避けることが挙げられます。
逆光とは、被写体の背後から強い光が当たっている状態のことで、この状況で撮影すると人物の顔が影になり、暗く写ってしまいます。
採用写真で表情が暗いのは致命的です。
撮影する際は、窓や照明などの光源が被写体の正面、もしくは斜め前から当たるように位置を調整しましょう。
この「順光」や「サイド光」と呼ばれる撮り方を意識するだけで、被写体の表情が明るく鮮明に写り、写真全体の印象が格段に向上します。
屋外で撮影する場合も、太陽の位置に注意が必要です。
バランスの良い構図を意識して撮影する
写真に安定感と奥行きを与えるためには、構図の工夫が欠かせません。
初心者でも簡単に取り入れられるのが「三分割法」です。
これは、画面を縦横それぞれ三等分する線をイメージし、その線が交わる点に被写体の顔や注目させたいポイントを配置するテクニック。
被写体を真ん中に置く「日の丸構図」はシンプルですが、やや単調な印象になりがちです。
三分割法を使って被写体を少し左右にずらすだけで、写真に動きや余白が生まれ、より洗練された印象になります。
スマートフォンのカメラ機能には、この三分割の線(グリッド線)を表示できるものが多いので、ぜひ活用してみてください。
脇を締めてカメラを固定し手ブレを防ぐ
特に室内など、光量が十分でない場所での撮影では、手ブレが起こりやすくなります。
手ブレした写真は全体がぼんやりとしてしまい、採用写真としては使えません。
手ブレを防ぐための基本的な撮り方は、カメラやスマートフォンを両手でしっかりと持ち、脇を締めて体を安定させることです。
さらに、壁に寄りかかったり、机に肘をついたりして体を固定すると、より安定した撮影ができます。
シャッターを押す際も、息を止めてそっと押すように心がけると、ブレを最小限に抑えられます。
三脚があれば利用するのが最も確実な方法です。
撮影前には背景や周辺を整理整頓する
写真には、主役である被写体だけでなく、その背景も必ず写り込みます。
背景が散らかっていると、だらしない企業という印象を与えかねません。
撮影を始める前には、デスクの上に積まれた書類や不要な私物、乱雑に置かれたケーブルなどを片付け、背景をすっきりとさせましょう。
観葉植物を置いたり、企業のロゴやポスターがさりげなく写り込むように配置したりするのも効果的です。
写したいもの以外は極力フレームから外す「引き算の考え方」を持つことで、被写体が際立ち、写真全体のクオリティが向上します。
たくさん撮影してベストな一枚を選ぶ
一回のシャッターで完璧な写真を撮ろうと気負う必要はありません。
デジタルカメラやスマートフォンであれば、コストを気にせず何枚でも撮影が可能です。
同じシーンでも、角度を変えたり、被写体の表情やポーズを変えてもらったりしながら、とにかく多くの枚数を撮影しましょう。
撮影中はモデル役の社員と積極的にコミュニケーションを取り、緊張をほぐしながら自然な表情を引き出すことも重要です。
後からすべての画像を見返してみると、意図していなかった瞬間に撮れた、生き生きとしたベストショットが見つかることがよくあります。
採用写真を使用する際の注意点

採用写真を撮影し、活用する際には、その魅力だけでなく、法律やコンプライアンスに関わる注意点も理解しておく必要があります。
特に、社員を被写体にする場合や、オフィス内を撮影する際には、個人情報や企業秘密の取り扱いに細心の注意を払わなくてはなりません。
安易にフリー素材の写真で代用するのではなく、自社で撮影した写真を使うからこそ、関連するリスクを事前に把握し、トラブルを未然に防ぐための対策を講じておくことが求められます。
社員の肖像権や著作権の取り扱いを確認する
社員の顔が写っている写真を、本人の同意なしに採用サイトやパンフレットに掲載することは、肖像権の侵害にあたる可能性があります。
トラブルを避けるため、写真を撮影する前には、使用目的(どの媒体で、どのように使うか)、使用期間などを具体的に説明し、必ず書面で同意を得るようにしましょう。
特に、退職した社員の写真を使用し続けることは問題になりやすいため、退職後の取り扱いについても事前にルールを定めておくことが賢明です。
また、外部のカメラマンに撮影を依頼した場合は、写真の著作権が誰に帰属するのか、二次利用の範囲はどこまでか、契約内容をしっかりと確認しておく必要があります。
社外秘の情報が写り込まないように配慮する
オフィス風景の撮影では、意図せず社外秘の情報が写真に写り込んでしまう危険性があります。
例えば、パソコンのモニターに表示された顧客リストや開発中のソースコード、ホワイトボードに書かれた新製品の企画案、壁に貼られた経営戦略に関する資料などがそれに当たります。
これらの機密情報が公開されてしまうと、企業にとって重大な損害につながりかねません。
撮影を行う際は、写り込む範囲に機密情報がないかを事前に念入りにチェックし、もしあれば片付けるか、ぼかしを入れるなどの加工を施す、あるいは写らない角度から撮影するといった配慮が不可欠です。
求職者に悪い印象を与えないよう高画質な写真を使う
採用サイトや求人広告に使用する写真は、企業の顔とも言える存在です。
画質が粗い、ピントが合っていない、暗すぎるなどの低品質な画像を使用していると、求職者に「採用活動に力を入れていない」「細部への配慮が足りない企業」といったネガティブなイメージを与えてしまう可能性があります。
スマートフォンで撮影する場合でも、できるだけ高い解像度に設定し、明るい場所で撮影することを心がけましょう。
写真はWebサイトに掲載する際に適切なサイズにリサイズしますが、元となる画像はできるだけ高画質なものを用意しておくことが、企業の信頼性を保つ上で重要です。
採用写真についてよくあるご質問
Q1.社員に写真撮影のモデルを頼むときの注意点は何ですか?
A1.まず、採用活動という目的を明確に伝え、どの媒体でいつまで使用する可能性があるかを説明した上で、本人の同意を必ず書面で得ることが重要です。また、撮影は業務の一環として行い、対象者の業務に支障が出ないよう配慮します。感謝の意を示すために、ささやかな謝礼を用意するのも良いでしょう。
Q2.撮影時の服装はどのようにすれば良いですか?
A2.企業のカルチャーや雰囲気が伝わる服装が基本です。普段からスーツ着用の企業であればスーツ、服装が自由な社風であればオフィスカジュアルなど、実際の勤務スタイルに合わせます。いずれの場合も、シワや汚れがないかを確認し、清潔感を第一に心がけることが大切です。
Q3.フリー素材の写真を使っても問題ありませんか?
A3.フリー素材は手軽ですが、自社のリアルな雰囲気を伝えるのには不向きで、多用すると他の企業との差別化が難しくなります。どうしても使用する場合は、企業のイメージに合った写真を選び、商用利用が可能かどうか、利用規約(ライセンス)を必ず確認してください。
Q4.写真の加工はどこまで許されますか?
A4.明るさやコントラスト、色味の調整など、写真全体の印象を良くするための補正は問題ありません。しかし、写っている人物の体型を大きく変えたり、背景を全く別のものに合成したりするなど、事実と異なる過度な加工は、求職者に誤解や不信感を与える原因となるため避けるべきです。
Q5.採用写真としてNGなのはどんな写真ですか?
A5.表情が硬い・暗い、手ブレやピンボケで画質が悪い、背景が散らかっているといった写真は基本的なNG例です。また、特定の社員ばかりが目立つ写真や、演出が過剰で企業のリアルな姿からかけ離れた写真も、求職者に偏った印象や不信感を与えてしまう可能性があるため適切ではありません。
まとめ
採用活動において、写真は企業の第一印象を形成し、求職者の応募意欲を左右する重要な要素です。
効果的な採用サイトを構築するためには、まず採用ターゲットを明確にし、彼らに響くメッセージを込めた画像を選ぶ必要があります。
プロに依頼せずとも、自然光の活用や構図の工夫といった基本的な撮影のコツを押さえるだけで、魅力的な写真は撮影可能です。
撮影した写真を使用する際は、肖像権や情報漏洩といったリスク管理も忘れてはなりません。
これらのポイントを総合的に実践することで、企業の本当の魅力を伝え、求める人材からの応募を増やすことにつながります。
写真だけで終わらせない。
「伝わる採用」まで設計しませんか?
採用写真は、あくまでスタート地点。
本当に応募につなげるためには、写真・言葉・構成を一貫して設計した「採用サイト」や「採用パンフレット」が欠かせません。
Piicでは、採用ターゲット設計からコンセプトづくり、撮影ディレクション、採用サイト・採用パンフレットの制作までを一気通貫でご支援しています。
「写真はあるけど、応募につながらない」と感じている企業様は、ぜひ一度ご相談ください。
