– プロバスケ・滋賀レイクスと車椅子バスケ日本代表・清水選手が共演。試合開始を意味する「tipoff」をテーマに、応援ポスターとムービーを制作しました。
プロとパラ、二人のトップアスリートが交差する瞬間を描き、大会開幕と新たな挑戦の始まりを象徴するプロモーションムービー。
2025年に滋賀県で開催される「国民スポーツ大会(国スポ)」および「全国障害者スポーツ大会(障スポ)」に向けて、私たちは県全体を巻き込む応援プロジェクトの一環として、プロモーションポスターおよびムービーの企画・制作を担当しました。
本プロジェクトでは、滋賀県を代表するプロバスケットボールチーム「滋賀レイクス」様と、車椅子バスケットボール日本代表・清水選手のスペシャルタイアップが実現。プロとパラ、ふたつのトップアスリートが交差する瞬間を、「tipoff(ティップオフ)=試合開始の合図」というテーマでビジュアル化しました。この言葉には、スポーツ大会の開幕と、未来に向けた新たな一歩の意味を重ねています。
撮影では、アスリートたちの真剣な眼差しや迫力ある動きを余すことなく収め、ポスターでは緊張感ある構図と力強いタイポグラフィ、ムービーではスローモーションとドラマ性のある演出で、観る者の感情を揺さぶる作品に仕上げました。
公開後、県内外から大きな反響が寄せられ、滋賀発のスポーツムーブメントとして大会の注目度向上に貢献。「スポーツの力で地域を盛り上げる」ことを体現するプロジェクトとして、私たちSHIGA1000が掲げる“共創”の姿勢を体現する取り組みとなりました。